NESTOはオフロードバイクを頂点に据えたスポーツバイクブランドで、競技用スポーツバイクとその流れ受け継いだモデルをラインナップしています。

今回は、これからシクロクロスにチャレンジする人を応援するコンプリートパッケージバイク「CLAUS(クラウス)」をご紹介！

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そもそもシクロクロスとは

シクロクロスは、オフロードで行われる自転車競技の1つです。

秋から冬にかけてがメインシーズンとなり、1周2.5～4km程度のオフロード(未舗装路や、芝、砂、泥、人工的な柵や階段などの障害物)コースを周回して行われます。乗車して周回数を重ねるだけでなく、泥で走れない場合や柵を超える場合では降車して自転車を担いで走る、などして着順や所要時間を競います。

バイクのスピードや体力だけではなく、オフロード走行や柵や階段を越えるバイクコントロールのテクニックも結果を左右します。

バイクを担ぎ階段を駆け上がるホダカファクトリーレーシングの野中秀樹選手

 

CLAUSの特徴

特徴①　シクロクロスへのチャレンジを後押しするフレーム

フレームは重量剛性比と柔軟性のバランスが良い6061アルミを使用し、完成車重量9.6kgと軽量でハイクオリティなフレームになっています。
トップチューブやダウンチューブには丸みを持たせ、ダウンチューブとタイヤの間にはクリアランスを作ることで、バイクを担ぎやすい設計となっています。

フレームカラーは、ギャラクシーブラック/スターダストグレーの名のもとに輝きと高級感のある塗装を施しています。

 

特徴②　SHIMANO製の油圧式ディスクブレーキ

オフロードを走行するシクロクロスでは、タイヤが泥を頻繁に巻き上げます。ロードバイクに搭載されるキャリパーブレーキだと、巻き上げた泥がブレーキ本体とタイヤの間で詰まってしまい走行の妨げとなってしまうことがあります。しかし、ディスクブレーキであれば泥が詰まってしまうこともなく、コンディションが悪い状況のレースでも安心です。

また、油圧式ディスクブレーキは操作感が軽いうえ少ない力でも充分な制動力を発揮を発揮します。そのためバイクのスピードコントロールもしやすく、集中してレースに挑むことができます。

 

特徴③　シクロクロスに適したパーツアッセンブル

フロントギヤはナローワイドのフロントシングルギヤを採用しています。オフロード走行ではチェーンが大きく暴れ脱落してしまうこともありますが、ナローワイドのフロントシングルギヤを採用することでチェーン落ちのリスクが低減します。

変速機やギヤなどの駆動パーツが減ることで泥詰まりも少なくなり、また泥がついたレース後の洗車もラクになります。

 

コンポーネントにはSHIMANO製グラベル用コンポーネント、GRXシリーズの「GRX600」を搭載(ロードバイク用コンポーネント「SHIMANO 105」に相当)。1ｘ11速コンポーネントに歯数がワイドなスプロケットを採用することで、アップダウンの激しいコースでも最適なギヤを選ぶことができます。

スタビライザー付きのリヤディレイラーはチェーンのテンションを高く保ち、段差や荒れた路面でチェーンが暴れてしまった場合でもチェーンの脱落を未然に防ぎます。

 

特徴④　そのままでレースに挑戦できるタイヤ・ホイール

タイヤにはあらゆるレースコンディションでもスピードと安定感をもたらすシクロクロス用タイヤのMAXXIS製「ALL Terrane(オールテレーン)」を採用。高めに設計されたノブが路面にしっかりと食いつき、広めに配置されたブロック・トレッドパターンは泥詰まりを防ぎます。

ホイールはチューブレスレディ化にも対応しています。チューブレスレディ対応のタイヤ、リムテープ、バルブ、シーラントを別途ご用意いただくことで、ホイールの交換無しでチューブレスレディ化をすることが可能です。

 

シクロクロスシーズン真っ只中の今、シクロクロスに挑戦してみようかな…でもどの機材で始めたらいいかわからない…とお悩みの方にぜひおすすめの1台です！

 

CLAUSの製品情報

・希望小売価格：242,000円(税込)

・重量：9.6kg

・製品情報ページ：https://nestobikes.com/products/claus-c/

CLAUSはNESTO PREMIUM DEALER限定の商品です

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