ここ数年流行りのグラベルロードバイクってどんなバイク?
2023.06.27

グラベル(GRAVEL)は英語で砂利道という意味で、グラベルロードバイクはタイヤが太めで砂利道や未舗装路などのオフロードも走れる今人気のスポーツバイクです。
グラベルロードバイクはベースがロードバイクのため、オフロードだけでなくオンロードでの快適性も高く、路面の状況を選ばず遠くまで走ることができます。また車体の拡張性も高く、キャリアをつけて積載量を増やしキャンプや長距離ツーリングを楽しむことができます。
グラベルロードバイクの特徴
1.太めのタイヤ
グラベルロードバイクはロードバイクに比べて太めのタイヤが採用されています。ロードバイクのタイヤ幅は23~28cが主流ですが、グラベルロードバイクはそれより太めのタイヤが主流です。
タイヤが太いと地面との設置面積が増え、砂利道や未舗装路でも走行の安定感が増します。またタイヤが太いと必然的にエアボリュームも増え、タイヤのエアボリュームが多いと段差や地面の凹凸を吸収し安定した乗り心地になります。

2.高い拡張性
グラベルロードバイクはダボ穴(ボトルケージ台座・キャリア取付穴)を多く採用しているモデルが多く、キャリアを装備しやすいためバイクの積載量を増やしやすいです。

3.制動力が落ちにくいディスクブレーキ
リムブレーキ搭載のバイクでオフロード走行を行うとブレーキとリム面に砂や泥が詰まってしまい、ブレーキの利きが悪くなってしまうことがあります。また路面が濡れていたり、雨が降っていたりするとリムブレーキは制動力が落ちてしまいます。
ですがディスクブレーキであれば砂や泥も詰まりにくく、雨天でも制動力が落ちにくいためオフロード走行により適しています。

グラベルロードバイクを買うならNESTOの「GAVEL(ガベル)」がおすすめ!
オンロードもオフロードも快適かつスムースに駆け抜ける正統派グラベルロード。
グラベルロードバイクやキャンプツーリングに興味を持った方の最初の一台として最適です。タイヤが太めなのでタイヤが細いロードバイクが怖いという方にもおすすめです。
またGAVELはロードバイクに近いジオメトリで、グラベルにたどり着くまでのオンロードでも快適かつスピーディーに走り抜けられます。
特徴①:フレーム4箇所、フォーク2箇所のダボ穴。
フレームに多数のダボ穴(ボトルケージ台座・キャリア取付穴)を採用しており積載量が高く、キャンプや長距離ツーリング等の様々なスタイルのライドに適応します。

特徴②:振動吸収機構FLEXORを搭載
シートステーとチェーンステーを縦方向にしならせることで柔軟に路面状況に追従する振動吸収機構FLEXOR(フレクサー)を搭載し、振動吸収性と快適性に優れています。

特徴③:フレアハンドル採用
上ハンドルに比べて下ハンドルの方が幅が広いフレアハンドルを採用。通常のドロップハンドルに比べ前傾姿勢になりすぎず、未舗装路の下りでも十分な安定性と操作感が得られます。

特徴④:チューブレスレディ対応のホイール
GAVELの標準装備のホイールは、しなやかな乗り心地と軽い走行感が味わえるチューブレスレディに対応しています。
チューブレスレディは昨今タイヤメーカーが意欲的に技術投入をしており、ロングライドや自転車競技シーンなどに幅広く使用されています。
チューブレスレディ化する場合は、通常ホイール交換が必要で大きなコストがかかりますが、GAVELではタイヤの交換のみ(リムテープ、バルブ、シーラント等含む)でチューブレスレディにアップグレードが可能となっています。

GAVELの製品情報
・希望小売価格:149,600円(税込)
・重量:11.0kg(530mm)
・変速段数:18段(フロント2段,リヤ9段)
・製品情報:https://nestobikes.com/products/gavel-d/
NESTOロードバイクにご興味がある方は、ぜひNESTOプレミアムディーラーまでご相談ください!
店舗案内