【何を着る?】クロスバイクやロードバイクに乗る時の服装の選び方

クロスバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車を買いたいけど…、スポーツ自転車に既に乗っているけど…、スポーツ自転車に乗る時に何を着て乗ったらいいのかわからない!という人は多いのではないでしょうか。
では、スポーツ自転車に乗る時はどんな服装・格好をしたら良いのでしょうか。
スポーツ自転車乗車時の服装のルール
まず、タイトルの通りスポーツ自転車乗車時の服装のルールですが、ルールや決まり、規定はありません。
服装は自由です。クロスバイクに乗る時も、ロードバイクに乗る時も基本的には自由です。
ただし、ヘルメットは着用しましょう。令和4年4月27日に公布された改正道路交通法により、全ての自転車利用者について乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。
クロスバイクでは30km/h、ロードバイクだと40km/h以上のスピードが出る場合があり、そんなスピードで転んでしまったら…と考えるとぞっとしますよね。
法律の面だけではなくヘルメットは自分の身を守るため、特に頭を守るために着用する必要があります。
服装で迷ったときにはまずヘルメットを用意しましょう!
どんな服装をして乗るのか
では、どんな服装をしてスポーツ自転車に乗ればいいのか。
重要なのは、動きやすい服装・格好で運動しやすい服装がおすすめです。
自転車は汗をかきやすく汗冷えすることが多いので、寒暖差が激しい季節は特に温度調整がしやすいように重ね着をしたほうが良いといえます。
逆にダボっとした服装や、ヒラヒラした服装は避けましょう。
裾が広めなズボン・パンツだとギヤやチェーンに巻き込まれてしまい、裾が汚れたりチェーンが外れたりするトラブルの原因になりますので控えたほうが良いでしょう。
どうしても裾が広いズボン・パンツを履かなければいけないというときには裾バンド等を利用すれば解決です。
スポーツ自転車に乗る時のおすすめの服装
スポーツ自転車でサイクリングする場合は、「サイクルウェア(サイクルジャージ)」の着用がおすすめです。
ピチっとしたサイクルウェアは恥ずかしいと思う方もいらっしゃるかと思います。
ただ、サイクルウェアを着ることで汗蒸れや風で服がバタバタして邪魔などいろんな悩みが解消されます。
特にお尻の部分にパットが入った「サイクリングパンツ(レーサーパンツ、インナーパンツ、ビブショーツetc)などを着用するとお尻の痛みがかなり軽減され、長時間のサイクリングにも挑戦できるようになります。
他にもグローブやビンディングシューズなどおすすめの装備はたくさんありますが、今回の紹介は以上です。

最後に
何を着るかに迷っている人は特にクロスバイクやロードバイクを買う前の方や乗り始めたばかりの方が多いかと思います。
そんな人はとりあえずヘルメットを用意してスポーツ自転車に慣れ、乗り慣れてきたら少しづつサイクルウェアにチャレンジしてみては良いのではないでしょうか。
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